東京大学 海洋アライアンス 日本財団

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シンポジウムレポート

【シンポジウム】「第11回東京大学の海研究」の開催報告(2016/7/19)

東京大学海洋アライアンスは7月19日、シンポジウム「第11回東京大学の海研究」を東京都文京区の東大農学部弥生講堂で開きました。約150人が参加しました。

今回のテーマは「海洋アライアンス発・海研究の最前線」。日本財団の助成を得て2014年度から研究を進めてきた三つのプロジェクトの成果を、それぞれ「メガ津波がくる!海洋アライアンスならどう測定し予測するのか?」「海域利用に関する合意形成プロセスのこれから」「海外インターンシップ人材育成プロジェクト報告」として発表しました。人材育成プロジェクトで海外の機関に派遣された学生4人も、その研究成果を報告しました。

このほか、水産防疫、海洋観光振興と海洋教育、再生可能エネルギーについて、3人の教員がそれぞれ話題を提供しました。

詳しくは、会場で配布した要旨集をご覧ください。海研究2016要旨集.pdf

東京大学弥生講堂で開かれた「第11回東京大学の海研究」

東京大学弥生講堂で開かれた「第11回東京大学の海研究」

(文責: 東京大学海洋アライアンス上席主幹研究員 保坂直紀)

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