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洋上風力発電をめぐる地域社会の移行における課題についての研究論文が『環境情報科学』53巻2号にて公開
海洋問題演習の洋上風力グループでは、国内における洋上風力発電導入について再エネ海域利用法下での合意形成をテーマに調査・研究を行っています。 今回、国内における洋上風力発電導入の先進地域である秋田県の事例を調査した結果をもとにした 洋上風力発電をめぐる地域社会の移行における課題およびそれに対する提言を示した研究論文が『環境情報科学』53巻2号に「洋上風力発電をめぐる地域社会の移行における課題と提言_秋田県を事例に」として公開されました。
本誌は、2020年度海洋問題演習履修生の田嶋 智さん(新領域創成科学研究科)及び 2022年度海洋問題演習履修生の 勝野 智嵩 さん( 新領域創成科学研究科 )が共著者として執筆されました。 再エネ海域利用法の下、国内の他の地域に先行して洋上風力発電事業の導入が進む秋田県を分析対象地として、地域社会に洋上風力発電が与える影響を,地方スケールの社会技術レジームに着目して分析されています。
論稿の詳細については、一般社団法人 環境情報科学センターHP( https://www.ceis.or.jp/magazine_latestissue.html )をご覧ください。
※本文はこちらよりダウンロード可能です。