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海鳥は野生の風速計 ~滑空する海鳥の飛行から海上の風向・風速を観測する~

2016/08/04


海鳥は野生の風速計 ~滑空する海鳥の飛行から海上の風向・風速を観測する~


米原善成・後藤佑介・佐藤克文(東京大学大気海洋研究所)


20160726_fig_0.jpg海上の風情報は大気と海洋の相互作用を理解する上で欠かせない要素の一つです。近年ではリモートセンシング技術の発達により、気象衛星を用いて全地 球規模の海上風を推定できます。しかし、気象衛星による風観測は1日最大2回という時間解像度のため、風環境の細かい時間変化を捉えられない可能性があり ます。さらに、沿岸域では陸地の影響で衛星による海上風の推定が困難です。

東京大学大気海洋研究所の米原善成大学院生、後藤佑介大学院生、佐藤克文教授と名古屋大学、北海道大学、フランス、米国との合同チームは、滑空する ミズナギドリやアホウドリの飛行から、これらの海鳥が経験した海上風を推定することで、従来の気象衛星による観測の空白を補間できる可能性を示しました。


詳しくはこちら:

http://www.aori.u-tokyo.ac.jp/research/news/2016/20160726.html

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