海洋アライアンスからのお知らせ海洋アライアンスからのお知らせ

「世界海の日」の関連シンポジウム開催(2015/7/20-21)

2015/07/22

 国連の国際海事機関(IMO)が定める「世界海の日」にちなんだシンポジウム(国土交通省、IMOなど主催)が7月20、21日、都内のホテルなどで開かれた。20日の「海の日」に合わせた催しだ。

 この催しは、年ごとにテーマを掲げ、IMOの加盟国が回り持ちで開催している。日本での開催は初めて。今年のテーマは「海事教育訓練」で、海運業や海洋資源開発などの発展に貢献する人材をどう育てるかが討議された。
 海洋アライアンス海洋教育促進研究センターの田中智志センター長(教育学研究科教授)が司会したセッション「次世代に海を親しませるための教育」には、マーガレット・スプリング・米モントレーベイ水族館副館長ら5人が登壇した。
 スプリングさんは、海の生態系ばかりでなく、海に関する世界の文化まで視野を広げた展示のしかたを紹介。「海を気にかけるだけでなく、海を愛する人を育てたい」と海洋教育への思いを語った。
 また、文部科学省の田村学視学官は、いま改定を進めている学習指導要領に関連し、海洋教育のもつ可能性として、(1)子どもたちの興味、関心が高い(2)豊かな体験ができる(3)現代社会の課題に触れることができ、学習する価値が高い----などの点を挙げた。
                              (文責:海洋アライアンス上席主幹研究員 保坂直紀)



世界海の日イベント写真.JPGのサムネイル画像


           「世界海の日」関連シンポジウムで討論する田中センター長(左)ら

Contents
最新情報一覧
page top