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【東京湾_人と自然のかかわりの再生】出版のお知らせ
2011/11/13

【東京湾_人と自然のかかわりの再生】

出版のお知らせ


2月28日に「東京湾 人と自然のかかわりの再生」が出版されましたのでご紹介させていただきます.どうぞよろしく御願いいたします.

東京湾海洋環境研究委員会

事務局長 野村英明(東京大学大気海洋研究所)

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東京湾 人と自然のかかわりの再生

東京湾海洋環境研究委員会編 5判・上製·404頁

定価10,500円(著者割引に関しては,野村 nmr at aori.u-tokyo.ac.jp (atを@に置き換えて下さい)までご連絡下さい.紹介により2割引とさせていただきます.)

恒星社厚生閤干160-0008 東京都新宿区三栄町8

http://www.kouseisha.com

TEL:03-3359-7371 FAX:03-3359-7375


東京湾は首都東京を支える湾としてこれまでどう人とつながり,これからどこへ向かおうとしているのか.東京湾の再生は日本各地の内湾環境に限らず国際的な環境再生のモデルケースとして期待されています.そこで,本書は東京湾の過去,現在,未来を総括し,知見をまとめました.東京湾と人とのかかわりの歴史,流域や海域の姿,そして再生に向けた具体的な展望・対策を学際的に様々な視点で論じます.東京湾研究の集大成といえる総勢30名を超える執筆者を揃えたこれまでに類のない充実した内容です.なお,出版事業を行った東京湾海洋環境研究委員会は,17の学術組織で構成されています.


【もくじ】

第I部 東京湾のすがた

第1章流域

 東京湾の流域とは?

 人口,土地利用の変遷

 陵域水系の変化

 水循環と生活排水

 首都圏のゴミ問題と最終処分場一東京都の取り組みを中心に

 沿岸の埋立・干潟の消失や海岸部の立入禁止区域の拡大過程

 港湾開発の歴史,現在

 海底地形の変遷

 陵域気象に及ぼす海減の役割

第2章海域

 東京湾の物理環境

 東京湾の海洋環境

 東京湾の生き物

 東京湾の利用形態

コラム東京湾から消えたシラウオ

コラム東京湾におけるスナメリの生息状況

コラム東京湾の自然再生に向けた,市民レベルの活動

第3章東京湾と人のかかわりの歴史


第II部 東京湾再生に向けて

第4章再生の目標 自然の恵み豊かな東京湾

 現状認識の共有

 東京湾の再生目標と達成基準としての1955年頃

 目標の段階水質改善と湾形状修復

 科学的合理性のある環境再生

第5章対策

 東京湾再生の背景生物多様性と私たちの生活

 東京湾再生の背景ー自然の恵み「食J の視点

 東京湾漁業の再生

 陸域での対策

 海域での対策

 陸域生態系と海域生態系を結び直す

 対策の相互作用と対立

 市民・行政・科学者による『東京湾・流域再生ネットワーク』 

 総合科学としての取り組み『中核的研究機関』

補論1 内湾療境再生事業としての北九州市禍海湾での事例

補論2 環境修復に関する行政の取り組み事例

第6章人と自然のかかわりの再生

 日本社会の転換期

 東京湾と流域の統合的管理と『里山里海コンソーシアム』 

 自然に関する世代間格差と社会の持続可能性


第III部 付録

第7章研究者として東京湾再生に向けて望むこと

付表


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