研究者発の海の話研究者発の海の話

海洋生物の多様性保全と利用を考える

COP10のロゴ

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近年、地球上の多くの生物は環境破壊や乱獲、侵略的外来種などによって脅威にさらされている。このため、生物多様性の保全と持続可能な利用は、早急に解決する必要のある課題のひとつとなっている。しかし、海洋における生物多様性の現状や危機の深刻さについては、陸域と比べてあまり注目されていないのが現状である。そこで、この課題について認識を深め、検討するために東京大学の理系・文系大学院学生を対象にした合宿形式のフォーラムと調査を実施した。このフォーラムと調査で得られた成果は、2010年10月に名古屋で開催された生物多様性条約第10回締約国会議(CBD-COP10)の展示ブースで、学生がポスター発表をした。この発表内容とCBD-COP10の印象、そして参加した学生の感想を紹介する。

(佐野光彦)
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