【必修科目】
| 海洋問題演習 通年/月曜5限(17:30~19:00)予定、4単位、旧理学部1号館150号室、4/16(月)開講予定 | |
|---|---|
| 担当教員 | Ⅰ:浦辺徹郎 教授、赤坂甲治 教授 Ⅱ:佐藤愼司 教授、村山英晶 准教授、福場辰洋 非常勤講師 Ⅲ:古谷研 教授、黒倉壽 教授、八木信行 准教授 Ⅳ:木村伸吾 教授、山本光夫 特任准教授、青山潤 特任准教授 Ⅴa・Ⅴb:上田大輔 特任准教授、松浦正浩 特任准教授、西本健太郎 非常勤講師 |
| シラバス | 学問分野横断的な思考の獲得および政策立案・問題解決能力を涵養する応用型の教育科目であり、海洋に関わるさまざまな政策課題への総合的なアプローチを具体的課題に即して学ぶことが目的である。海洋に関わる政策的トピックについて、各専門分野及び実務関係者から講師を得て、様々な角度からの議論を展開する。ケーススタディという形を用いることで、専門の違いにとらわれず、問題解決に必要な知見を駆使して、受講者自らが政策を企画することを目指す。 (注1)科目名は、理:海洋問題演習Ⅰ(35616-6001)、工:海洋問題演習Ⅱ(3799-201)、農:海洋問題演習Ⅲ(3904139)、新:海洋問題演習Ⅳ(47155-21)、公:事例研究(海洋問題演習Ⅴa)(5140500)[夏学期]・事例研究(海洋問題演習Ⅴb)(5140501)[冬学期]となっているのでいずれかの履修手続きをとること。Ⅴbを履修するにはⅤaの履修が必須です。 (注2)海洋問題演習Ⅳ(旧番号:47150-53)を履修した者は、同科目(新番号:47155-21) は履修できません。 |
【選択必修科目:選択必修3】
| 海洋基礎科学(35616-6002) 冬学期/金曜4限(14:50~16:20)予定、2単位、旧理学部1号館450号室、10/5(金)開講予定 | |
|---|---|
| 実施研究科 | 理学系研究科 |
| 担当教員 | 浦辺徹郎 教授、日比谷紀之 教授、赤坂甲治 教授 |
| シラバス | 海洋は地球上の水の97%を保持しているだけでなく、絶えずそれを循環させ、地球の気候や環境を制御している。また、その中では光合成による活発な一次生産が行われ、豊かな生態系を支えると同時に、地球上の元素循環に大きな影響を与えている。海底では、海洋底の拡大や沈み込みといったダイナミックな運動が見られると同時に、地球上の8割の火山・熱水活動が起こっている。それらは互いに関連しあって地球システムを形成しており、海の理解なしに惑星地球を理解することはできない。この講義では、それらの現象を概観し、環境や資源といった社会とのつながりが深い部分についても触れる。当授業の後半では、多様な海洋生物のそれぞれの特性を活かした研究と今後の展望について、海洋の現場で活躍する臨海実験所・大気海洋研究所の教員が基礎生物学の立場から解説する。講義はオムニバス形式で行う。専門外の学生にも理解できるよう、基礎から講義する。 担当者:浦辺徹郎、日比谷紀之、砂村倫成、永田俊、小川浩史、宮島利宏、窪川かおる、吉田学、近藤真理子、黒川大輔 成績評価:出席回数とレポートで成績を判定する。 |
| 海洋工学基礎 (3799-202) 夏学期/月曜3限(13:00~14:40)予定、2単位、工学部1号館13号講義室、4/9(月)開講予定 | |
|---|---|
| 実施研究科 | 工学系研究科 |
| 担当教員 | 佐藤愼司 教授、村山英晶 准教授 |
| シラバス | 持続可能な海洋利用を実現するための海洋工学の基礎について学習する。講義内容は、海洋構造物工学、船舶工学、海中工学、沿岸工学、海岸工学、海洋資源・エネルギー学、海洋情報処理学などであるが、学部での専門教育課程で海洋工学に関わる履修が無くても習得できるように講義する。 |
| 海洋生物資源利用論 (3904138) 夏学期/月曜4限(14:50~16:30)予定、2単位、旧理学部1号館450号室、4/16(月)開講予定 | |
|---|---|
| 実施研究科 | 農学生命科学研究科 |
| 担当教員 | 古谷研 教授、八木信行 准教授、未定1名予定 |
| シラバス | 人類は海洋生態系がもつ様々な機能を多面的に利用している。こうした利用の過程で、利用者間の利害の対立・共有が生まれ、その利害関係は、国家間、異文化間、民族間、また異なる時代・世代の間にも生ずる。海洋利用の歴史はそうした利害の対立と調整の歴史であった。また調整を行う際には、アセスメントを行い、状況を客観的に把握することが必要である。本講義では、海洋生態系の機能に関する自然科学的なメカニズムを基礎に、そうした利害対立の発生と調整、更にはアセスメントの手法などをまなび、海洋の持続的・効率的・多面的利用の在り方について考える。 |
【選択必修科目:選択必修1】
| 海洋法・海洋政策インターンシップ実習(47157-26) 通年/集中、2単位、国土交通省・水産庁の関係各機関 | |
|---|---|
| 実施研究科 | 新領域創成科学研究科 |
| 担当教員 | 木村伸吾 教授、山本光夫 特任准教授 |
| シラバス | 実例に基づき海洋環境に関わる海洋法・海洋政策を総合的に学ぶ。政策立案や実施に関わる省庁、関係各機関での2週間程度の実地演習を行い、そのプロセスを学習する。また、科学や技術の発展がどのように海洋政策に反映されていくのかを体得する一方で、今、正に発生している海洋に関わる諸問題の解決方策を実習先で自ら提案することによって、具体的な問題提起や実施可能な政策立案が可能となる能力を身に付ける。 (注)海洋法・海洋政策インターンシップ実習(旧番号:47150-54)を履修した者は、同科目(新番号:47157-26)は履修できません。 |
| 海洋科学技術政策論 (5122501) 冬学期/月曜2限(10:30~12:10)予定、2単位、旧理学部1号館450号室、10/1(月)開講予定 | |
|---|---|
| 実施研究科 | 公共政策学教育部 |
| 担当教員 | 松浦正浩 特任准教授、城山英明 教授 |
| シラバス | 海洋に関連する公共政策の立案と実施においては、科学技術の開発、社会における科学技術利用の決定・促進、科学技術利用に伴う安全・環境悪化の防止といった科学技術と公共政策の交錯領域が重要になっている。具体的には、まず、国内外の海洋政策の形成過程において科学技術が与える影響と、海洋に関する科学技術及びその推進政策について態様を、歴史も踏まえて理解する。次に、海洋科学技術政策(とその形成過程)を分析、評価するための視点としてリスク評価、コミュニケーション、交渉学等について講義を行ったうえで、海洋に関する事例についてケーススタディを行う。 |
【選択必修科目:選択必修2】
| 国際海洋法制度概論 (5121500) 夏学期/月曜2限(10:30~12:10)予定、2単位、旧理学部1号館450号室、4/9(月)開講予定 | |
|---|---|
| 実施研究科 | 公共政策学教育部 |
| 担当教員 | 西村弓 准教授、許淑娟 非常勤講師、西本健太郎 非常勤講師 |
| シラバス | 海洋にかかわる国際法上の問題は、日本の対外関係および国際法実務において重要なものとなっている。そこで、本授業では、海洋にかかわる国際法制度の全体的な枠組について理解を深めることを目的とする。その検討のための具体例として、東シナ海のガス田開発問題、ソマリア沖海賊問題、資源探査や科学調査を含めた海洋調査規制など、近年、日本との関連で実際に懸案となっている諸事象をとりあげて考察する予定である。
担当者によるリレー講義の形式で進めるが、トピックに応じて、外交実務家をゲストスピーカーとして招聘することを予定している。また、質疑応答を通じて、多様な参加者とのディスカッションを取り入れる。文献は随時指定し、必要に応じてプリントを配布する。海洋法に関する条約・国内法および判例を収録した冊子を作成・配布する。 |
| 沿岸域管理法制度論(5121501) 冬学期/火曜2限(10:30~12:10)予定、2単位、旧理学部1号館450号室、10/2(火)開講予定 | |
|---|---|
| 実施研究科 | 公共政策学教育部 |
| 担当教員 | 交告尚史 教授、三浦大介 非常勤講師 |
| シラバス | 海洋管理に関して、その国内的側面に焦点を当てて主要な論点について概観する。その際、海外諸国の法制度との比較法的視点をふまえて論じる。具体的には、まず、沿岸域管理課題の解決のための国内諸制度として、海洋関連行政組織と地方自治法、公物管理法(港湾法、漁港法、海岸法、河川法など)および計画法の規制構造を習得する。それらを前提として、漁業、海洋環境の保全、海運とその規制(内航海運、外航海運、港湾運送事業、倉庫業など)、海洋レジャーといった沿岸域における諸活動と規制のあり方について学ぶ。 |
| 海事産業・政策論 (5122500) 夏学期/木曜2限(10:30~12:10)予定、2単位、旧理学部1号館450号室、4/5(木)開講予定 | |
|---|---|
| 実施研究科 | 公共政策学教育部 |
| 担当教員 | 上田大輔 特任准教授 |
| シラバス | 四面を海に囲まれた我が国の経済・国民生活を支える上で、海事産業は非常に重要な役割を担っている。海事産業及び海事政策が関連する分野には、国際・国内の海運・物流・客船、船舶、船員、港湾、水先、海上保安等が含まれる。それらの分野の事業や業務の構造、歴史、最近の課題や政策について、多面的に理解することを目標とする。このため、それらの分野の第一線で活躍している優れた実務関係者の話を聞いて対話する機会、施設の見学等を計画する。その際、法律、行政、海事産業等に関する予備知識があまりない者にも理解できるよう配慮する。 |
【推奨科目】
| 海洋底ダイナミクス (35616-1030) 冬学期/水曜2限(10:30~12:00)予定、2単位、理学部1号館739号室、10/3(水)開講予定 | |
|---|---|
| 実施研究科 | 理学系研究科地球惑星科学専攻 |
| 担当教員 | 沖野郷子 准教授 |
| シラバス | プレート境界の大半が海底にあることからわかるように、海底は現在まさに活発な火山活動や構造運動の起こっている場である。同時に、海底に降り積もる堆積物には地球の環境変動の歴史が刻まれている。この授業では、海底の構造とそこで起こる諸現象、海底に残された地球史の記録、海底調査技術について基礎的な事柄を解説する。さらに、ディスカッションや演習などを通して、実際の海底のデータや最新の研究結果に触れる。 【授業細目】 1.地球史の中の海 2.海底の大地形 3.海底下の地殻構造 4.海洋性地殻をつくる岩石 5.海洋リソスフェア 6.深海の堆積物 7.深海の記録から見る古環境 8.中央海嶺と海底拡大 9.沈み込み帯にまつわる諸現象 10.海洋性島弧と背弧 11.ホットスポットと巨大海台 12.日本周辺の海底 13.海底の資源 14.海底観測法 【成績評価方法】 試験なし、レポート70%、講義参加(発表等)30% |
| 海洋生物学 (35608-8001) 冬学期/水曜1限(8:40~10:10)予定、2単位、理学部2号館201号室、10/3(水)開講予定 | |
|---|---|
| 実施研究科 | 理学系研究科生物科学専攻 |
| 担当教員 | 竹井祥郎 教授、小島茂明 教授、兵藤晋 准教授、井上広滋 准教授、狩野泰則 准教授 |
| シラバス | 地球上で最大の生命圏である海という環境と、そこに展開する多様な生命現象を、分子から個体群にいたるさまざまなレベルで解説する。第1部では深海を含めた底生動物の生態や進化を学ぶことにより海洋生物の多様性を理解し、第2部では海洋環境への多様な適応機構を生理学的に解析するアプローチを学び、第3部では海洋生物が保有している機能分子やその進化について、分子生物学的な観点から学習する。なお、この授業は海洋アライアンス推奨科目である。 【授業計画】 第1部 海洋動物の多様性 (1)浅海生態系の種多様性、(2)深海生態系の特徴、深海生物の進化と適応 第2部 海洋への適応機構 (1)海洋生物の多様な環境適応戦略、(2)ホルモンと浸透圧調節 第3部 分子から見た海洋の生命現象 (1)海洋生物の機能分子と生息域、(2)機能分子の進化と生物進化 【成績評価・教科書等】 興味を持った授業に関する2ページ程度のレポート、および 出欠による 参考書『海洋生物の機能』竹井祥郎編、東海大学出版会、2005。『海洋の生命史』西田 睦編、東海大学出版会、2009。「内分泌と生命現象」シリーズ21世紀の動物科学10巻、培風館、2007。 |
| 海洋科学野外実習(35608-8004) 冬学期/集中 予定、1単位、三崎臨海実験所 | |
|---|---|
| 実施研究科 | 理学系研究科生物科学専攻 |
| 担当教員 | 赤坂甲治 教授、浦辺徹郎 教授 |
| シラバス | 理学系研究科附属臨海実験所において、2泊3日の合宿型集中実習を行う。生物の系統分類・プランクトンの顕微鏡観察、沿岸の地層の観察等を行う。海況がよい場合は、臨海丸に乗船し、航海を通じて海底の生物採集調査、水質調査、地質調査を行うとともに、プランクトンネットを使ったプランクトン採集、ソナー、レーダーを使った実習を行う。 【成績評価方法】出席及びレポート 【履修上の注意】定員20名。希望者が多い場合は抽選とする。 |
| 海岸漂砂論E(3713-042) 冬学期/金曜4限(14:50~16:30)予定、2単位、工学部1号館17号講義室、10月上旬開講予定 | |
|---|---|
| 実施研究科 | 工学系研究科社会基盤学専攻 |
| 担当教員 | 佐藤愼司 教授、田島芳満 准教授 |
| シラバス | 沿岸域で生じる土砂移動と海岸地形変化に関して、物理的な側面から現象の記述方法、予測・制御技術を講述する。沿岸の波や流れの基礎水理を修得したうえで、波や流れが底質粒子に及ぼす流体力の評価、底質粒子の移動機構、移動量と移動方向を評価する手法を議論する。さらに、砂礫の移動量の時空間的な変化によって生じる沿岸の地形変化とその予測手法について学ぶ。 すべての講義は英語で実施する。 |
| 複雑流体システムモデリング(3736-106) 夏学期/火曜5限(16:40~18:20)予定、2単位、工学部2号館212講義室、4月上旬開講予定 | |
|---|---|
| 実施研究科 | 工学系研究科システム創成学専攻 |
| 担当教員 | 北澤大輔 准教授 |
| シラバス | 複雑な流体システムの数値モデルに関して、基礎方程式、数値解法、適用事例を学ぶ。前半は、機械工学、輸送システム等で用いられる一般的な数値流体力学について説明し、離散化手法、差分方程式、数値安定性等に関する理解を深める。後半は大気、海洋など大規模なスケールへの適用事例を紹介する。本講義は英語で実施するが、日本人の受講者も多いため、日本語も交える。 |
| 海事技術イノベーション(3736-114) 冬学期/木曜3限(13:00~14:40)予定、2単位、工学部5号館57号講義室、10/4(木)開講予定 | |
|---|---|
| 実施研究科 | 工学系研究科システム創成学専攻 |
| 担当教員 | 末岡英利 特任教授、大内一之 特任教授、青山和浩 教授 |
| シラバス | 輸入大国日本の資源・エネルギーを海上輸送がまかない、グローバルな経済活動を海上物流が支える。それが海事の主たる役割である。海事の中核をなす海運・造船など種々の産業において幾多の技術イノベーションが展開されてきた。今後のエネルギー・環境問題の解決、さらには産業発展のためには、海事に関わる先端的な要素技術を領域横断的かつ有機的に連携させ、社会的・経済的な「価値」を生み出す「イノベーション」が必要となる。本講義では、輸送機器である船舶の商品企画から設計、生産、廃棄までにいたる製品ライフサイクルにおける環境保全等に対する方法論、最適解探索等について概説し、 これまでの技術イノベーションをレビューするとともに、将来のキーテクノロジー・技術イノベーションについて考察する。 講義の一環としてコンテナターミナルや海上技術安全研究所の見学も行う。 |
| 水産資源管理学(3904109) | |
|---|---|
| 実施研究科 | 農学生命科学研究科水圏生物科学専攻 |
| 担当教員 | - |
| シラバス | ※隔年開講のため、平成24年度は開講しません。 |
| 国際水産開発学総論(3910101) 夏学期/集中講義 予定、2単位 農学部7号館B棟231/232 | |
|---|---|
| 実施研究科 | 農学生命科学研究科農学国際専攻 |
| 担当教員 | 黒倉壽 教授 |
| シラバス | 授業内容は、講義と討論の2つで構成される。講義では、我が国の漁業の現代史、我が国の漁業制度、第2次世界大戦以後の国際漁業と管理制度の変遷を講義するとともに、それらと、水圏生物の生態および水圏の生物生産構造の特性との関係を解説する。討論では、それらの講義を受けて、我が国及び世界の漁業管理制度の在り方について議論する。本科目は時期を限って集中で開講する。 |
| 水域保全学 (3911116) 冬学期/集中講義 予定、2単位 | |
|---|---|
| 実施研究科 | 農学生命科学研究科生圏システム学専攻 |
| 担当教員 | 佐野光彦 教授、岡本研 准教授 |
| シラバス | 本講義では、人類が水域生態系に与えてきた影響を知るとともに、水域生態系をなぜ保全しなければならないかを考える。授業内容としては、水域環境における公害、環境基準、法的整備、下水道、干潟や藻場などの沿岸生態系の機能と保全を佐野が、また船舶バラスト水による移入生物、赤潮、付着汚損生物など近代の問題を岡本が解説する。本講義は11月または12月に3日間の集中講義で行う。講義の実施日と場所については別途連絡する。成績評価は出席またはレポートによって行う。 |
| 水圏生態論(47151-05) 夏学期/水曜2限(10:30~12:10)予定、2単位、環境棟講義室5(柏)、4/11(水)開講予定 | |
|---|---|
| 実施研究科 | 新領域創成科学研究科自然環境学専攻 |
| 担当教員 | 木村伸吾 教授、小島茂明 教授、木暮一啓 教授 |
| シラバス | 地球環境変動に伴う生態系の応答を理解するためには、学際領域の科学として物理・化学・生物学的側面を総合的に学習することが必要なのであり、本講義ではいくつかの生態系を複合して理解することによって水圏におけるこれらの基礎的な知識を涵養する。海洋および陸水・汽水域における生態系を理解する上で必要な物質循環過程およびそのメカニズムを、様々な生態系に対応した基礎的な水圏環境の違いとその中で生息する生物の生理・生態的な特徴から学習する。 |
| 海洋環境創造論(47230-03) 夏学期/金曜3限(13:00~14:40)予定、2単位 環境棟3階講義室3(柏)、4/6(金)開講予定 | |
|---|---|
| 実施研究科 | 新領域創成科学研究科海洋技術環境学専攻 |
| 担当教員 | 佐藤徹 教授、多部田茂 准教授 |
| シラバス | 内海性浅海域では、陸域からの負荷の増大とともに、埋立や干拓による干潟や浅場の減少に伴い自然の浄化能力が低下してきたことから、赤潮のような単一種の異常発生や底層の貧酸素化、硫化物を含む無酸素水塊の湧昇で生じる青潮等が、沿岸生態系に壊滅的な打撃を与えている。また、外海域や中深海においても、大気中の二酸化炭素濃度の上昇による表層酸性化と、それに伴う中深海への沈降有機物の減少による生態系の変化等が危惧されている。このように、現状のままでは生態系の維持・生態系サービスの持続的利用が困難になるとの危機感が高まっている。 一方、環境改変の可能性を持つ海底油田やメタンハイドレート等のエネルギー資源開発、熱水鉱床等のレアメタルや他の鉱物資源開発、二酸化炭素分離回収・貯留(carbon capture and storage: CCS)、海洋エネルギー開発、海洋深層水の総合的利用、鉄や栄養塩散布による海洋滋養(一次生産増大に伴う漁場形成)、海洋の再生可能エネルギー開発、大型浮体の設置等の海洋の大規模利用の普及は、我が国の国力維持と世界的な環境保全のため重要な技術課題と位置付けられている。 このような中、上記のような、人類の持続的発展に多大な寄与を及ぼす海洋の大規模利用を普及させるためには、環境保全と開発を二元論として捉えるのではなく、海洋生態系を含む海洋環境保全と開発に伴う環境改変を新たな環境創成として考え、包括的な海洋環境保全・再生・管理手法の構築により、計画時から環境調和型の開発を行うことが必要となり、海洋環境保全のみならず、「利用し、利用され、環境と調和しながら共存する海洋」を「創成」することとなる。このような環境創成を意図した包括的な海洋環境保全・再生・管理手法、すなわち新たな技術開発とその産業化に関して、開発と両立し、さらに開発を促進するための、科学的かつ合理的な戦略的環境保全・管理手法について講義する。 |
| 海洋環境モデリング(47230-09) | |
|---|---|
| 実施研究科 | 新領域創成科学研究科海洋技術環境学専攻 |
| 担当教員 | - |
| シラバス | ※隔年開講の為、平成24年度は開講しません。 |
| 科学技術と公共政策(5112130) | |
|---|---|
| 実施研究科 | 公共政策学教育部基幹科目政治分野 |
| 担当教員 | - |
| シラバス | ※平成24年度は開講しません |
| Science, Technology and Public Policy (5112131) 冬学期/火曜2限(10:30~12:10)予定、2単位、第2本部棟6階演習室3、10/2(火)開講予定 | |
|---|---|
| 実施研究科 | 公共政策学教育部基幹科目政治分野 |
| 担当教員 | 城山英明 教授、鎗目雅 准教授 |
| シラバス | The development and diffusion of science and innovative technologies is indispensable for modern society. However, despite its benefits, the development of science and technology is not without various risks and social problems. So far as we are going to make societal decisions for the use of science and technologies with diverse social implications that encompass both risks and benefits, sometimes involving values implications, there is a need for mechanisms of decision making and management of the development and utilization of science and technology. Decisions can be different depending on environmental, institutional and cultural conditions. In addition, innovative policy instruments/ mechanisms to deal with rapidly changing science and technology are required for implementing decisions. This course will deal with wide range of issues from local to global levels faced at the interface areas between science, technology and public policy from comparative perspective of Japan, the US and Europe. Keywords: Science and Technology, Public Policy, Risk Management, Innovation, International Regimes Schedule: 1. Science, Technology and Modern Governance. 2. Science Advice. 3. Technological Risk Governance. 4. Ethical Analysis. 5. Systems Approach to Innovation. 6. Intellectual Property Rights. 7. Innovation and Sustainability. 8. Regulations and Accident Investigation. 9. International Regimes -- Security, Environment and International Harmonization. Teaching Methods: Lecture and Seminar Method of Evaluation: Presentation and Participation, Final Report Reference Books: John D. Graham, etc, Risk Versus Risk: Tradeoffs in Protecting Health and the Environment, 1997. Sheila Jasanoff, The Fifth Branch: Science Advisers as Policy Makers,1990. Chris Freeman, etc, The Economics of Industrial Innovation, 1997. (※科学技術と公共政策(5112130)を履修した者は、この科目の履修はできません。) |
| 国際空間秩序と法 (5121130) | |
|---|---|
| 実施研究科 | 公共政策学教育部展開科目法律分野 |
| 担当教員 | - |
| シラバス | ※平成24年度は開講しません。 |
| 交渉と合意 (5130020) 夏学期/水曜2限(10:30~12:10)又は水曜3限(13:00~14:40)のいずれかを選択、2単位、2限:第2本部棟6階演習室3、3限:法文1号館3階19番教室、4/11(水)開講予定 | |
|---|---|
| 実施研究科 | 公共政策学教育部実践科目 |
| 担当教員 | 松浦正浩 特任准教授 |
| シラバス | 本講義では、家庭内から国家間まで多様な交渉を幅広くとらえ、それらの共通点から見出された基本的な枠組みとしての「交渉学」の基礎と、公共政策分野の社会的合意形成への応用について、講義と演習を組み合わせて教授する。本講義は、交渉の当事者が共存できる方法をお互い納得できる形で見つけることが交渉の目標であるという前提で、複数の交渉シミュレーションを用いて交渉スキルの体験学習を行う。また、公共政策分野における合意形成については、その方法論に加え、公平性など公共的な配慮の必要性について議論する。 成績評価:平常点(出席等)、ふりかえりレポート(3回)、中間テスト、最終レポート |
