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【シンポジウム】Symposium on Marine Biological Diversity of Areas Beyond National Jurisdiction (BBNJ): Frontiers in Conservation and Sustainable Use of Ocean (2016/12/10)

2017/02/08

Symposium on Marine Biological Diversity of Areas Beyond National Jurisdiction (BBNJ): Frontiers in Conservation and Sustainable Use of Ocean



開催期間:2016年12月10日

開催場所:東京大学農学部中島董一郎記念ホール

提案者 :八木信行・農学生命科学研究科・准教授



【イベントの概要】

東京大学海洋アライアンスは、2016年12月10日(土)、東京大学中島董一郎記念ホールにおいて、「国家管轄権外区域の海洋生物多様性(BBNJ)に関する国際シンポジウム:海の恵みを国際管理するための科学と政策」を開催し、大学、研究機関、省庁、NGO、企業、メディアなどから幅広い参加(42名)を得ました。


本シンポジウムは、国連決議を受けて進められているBBNJに関する法的拘束力のある文書作成に向けた作業について、最新の状況を確認し、今後の合意形成に向けた科学と政策の接点などについて理解を深めることを目的としたものです。今回は、その最前線で活躍されている政府及び地域漁業管理機関の関係者や研究者の方々から、交渉プロセスの経緯、現状及び今後の展望等について、個人の立場からご発表頂きました。特に、海洋資源の利益配分について、根拠となる国連海洋法条約における「人類の共同の財産(Common Heritage of Mankind)」の解釈等についても未だ関係国の間で議論が続いている点が議論されました。また、関連する国際的な法的枠組みがすでに複数存在する中、これらとの関係をどう整理し活用していくかという点においても、議論が展開されました。さらに、BBNJの保全及び持続可能な利用を実現していくためには、学術界、科学界、産業界等からの貢献が大きな後押しとなる旨が、複数の発表者から言及されました。




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活発な議論が展開された総合討論

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講演者、参加者を交えての記念撮影


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