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【報告】出前授業で千葉県柏市の小学校に行ってきました(2011/10/17)
2011/10/30

出前授業:子供たちに海の研究の最前線を授業


海洋アライアンスは海に関する教育活動の一環として,小中学校や高校などへの出前授業を行っている.2011年10月17日(月),青山潤特任准教授(大気海洋研究所)が千葉県柏市立西原小学校の2年生と保護者を対象に,「海を旅するもの」というタイトルで授業を行った.


魚類や甲殻類の幼生が,親とはまったく異なる姿で海を旅するという話に始まり,保護者から強く要望のあった最新のうなぎ研究へと展開してゆく.


数千キロを旅するうなぎの子供の採集や潜水艇による観察の様子から,耳石を調べて誕生日を明らかにすることまで.まさにウナギ研究の最先端について,美しい写真を交えて説明した.中でも,史上初となった産卵場での親うなぎの捕獲や,卵を採集した際の研究船上での生々しい映像が流れると,子供たちだけなく,後ろに控えた保護者達までもが食い入るように見つめていたのが印象的だった.


結局,40分に及ぶ授業中,低学年ゆえ,途中で騒ぎ出すかも知れないと心配していた校長先生も驚くほどの集中ぶりだった.

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出前授業で使用した資料


終了後には「何でうなぎがいるのか?」など難しい質問もあったが,生徒たちの感想は,「映像が綺麗で水族館に来たみたいだった」,「船で作業している先生達の姿が格好良かった」.また,保護者からは「息子は,授業では手を上げないが,積極的に質問をしていて驚いた」,「うちの子は,水族館や海の生物に興味を持っているので,朝から楽しみにしていました」などなど.親子共々大いに知的好奇心を刺激されたようだ.


今後も海洋アライアンスでは,子供たちに海に興味を持ってもらえるように,最先端の研究内容を含めて色々な事柄を楽しく授業する本活動を続けてゆく.

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授業終了後に生徒からお礼に花束をもらう様子

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後日,生徒たちから届いたお礼の手紙


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